Canvas2 〜虹色のスケッチ〜

エリスが「絵に逃げている」ように見えたのは浩樹と電話で話している霧に嫉妬したから。部長の一言でエリスは渡仏への決心がついたのでしょう。浩樹もエリスも、そして朋子も自分の歩むべき道を行くことになるのですね。エリスが浩樹に霧と付き合うように言ったのも、「お兄ちゃん」へのアドバイスなんでしょう。
しかし、可奈は上手く自分の感情をオブラートに包んでますね。
人生、前を向かなければいけない時だってある。現実を受け止めなければいけない時だってある。もたついている暇なんてない。だって、時間は待ってくれないもの。
ああ、もう最終回か。何か寂しいなぁ。